兵庫県立淡路島公園で遊ぼう!ローラーすべり台もあるよ。

兵庫県立淡路島公園で遊ぼう

兵庫県立淡路島公園で遊ぼう

どうも、こはるです。

休日に兵庫県立淡路島公園へ行ってきたのでご紹介させていただきます。もちろん、子どもが元気いっぱい楽しめる場所です。大人は、ゆっくりと森林浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。入園料・駐車料金は無料なのでおサイフにもやさしいです。

2017年7月15日にパソナグループが運営する漫画やアニメをテーマにした「ニジゲンノモリ」が公園内にオープン(こちらは有料)。さらに、2018年5月16日には、キャンプ感覚で宿泊を楽しめるグランピング施設がオープンし、ますます注目が高まりそうです。

兵庫県立淡路島公園とは

兵庫県立淡路島公園は、淡路島の北側に位置します。神戸からも近いのでとても行きやすいです。

淡路島公園の地図
Google Map

入園料:無料

開園時間:入園自由

休園日:無休

駐車場:無料(一部有料・A駐車場)

4つのゾーン

淡路島公園はとても広く、「ハイウェイオアシスゾーン」「森のゾーン」「交流ゾーン」「草原と花のゾーン」と4つのゾーンに分かれています。

淡路島公園 4つのゾーン

 

ハイウェイオアシスゾーン

明石海峡を見渡せる高台にあります。レストランで食事を楽しんだり、お土産を買ったりすることができます。高速道路から降りずに直接行くことができます。

森のゾーン

約1万株のアジサイが植えられている「アジサイの谷」や明石海峡から大阪湾を見渡せる「展望広場」などがあります。森林浴を楽しめるゾーンです。

交流ゾーン

大きな芝生広場や大型ローラーコースター、水の遊び場などがあり、大人から子どもまでみんなが楽しめるゾーン。

草原と花のゾーン

こちらも明石海峡大橋や関西国際空港などを見渡せる展望デッキや芝生広場があります。

 

ニジゲンノモリ

パソナグループが手がけるアニメテーマパーク「ニジゲンノモリ」が2017年に公園内にオープン。

アニメ「クレヨンしんちゃん」の世界観を楽しめるアトラクションがある「クレヨンしんちゃん アドベンチャーパーク」、手塚治虫さんの「火の鳥」の世界観を題材にストーリを楽しみながら1.2kmの暗い森の中を歩く「ナイトウィーク火の鳥」があります。

2018年5月には宿泊施設グランピング「グランシャリオ」が草原と花のゾーンにオープンします。

 

淡路島公園への道のり&楽しみ方

淡路島へ渡るには、淡路鳴門自動車道(あわじなるとじどうしゃどう)を利用します。

 

淡路鳴門自動車道

淡路鳴門自動車道は、神戸西IC(インターチェンジ)から鳴門ICまでを指します。垂水JCT(ジャンクション)から淡路ICまでは、ETCなら休日割(普通車)で900円(片道)で利用することができます。

 詳しい料金については、「神戸淡路鳴門自動車道 通行料金表」をご覧ください。

JB本四高速よりお借りしました。

淡路鳴門自動車道

 

私は神戸に住んでいるのですが、30分ぐらいで淡路島へ行くことができます。

ただし、ゴールデンウィークなどの大型連休に行く場合は、淡路SA(サービスエリア)から明石海峡大橋へ必ずといっていいほど渋滞が発生するので、早めに出発するのがおススメです。また、風が強い日は速度規制も行われています。

 

いつも楽しむ風景

高速道路は殺風景なので、私はいつもこんな風景を楽しんでいます。

 

道路標識

淡路島へ道路標識道路標識には、行き先案内だけでなく、シンボルマーク、ご当地をイメージさせるイラストなどがあり、みているだけでも楽しいです。でも、車のスピードが早いのでシャッターチャンスを逃しがちです(笑)

 

トンネルの天井

垂水JCT付近のトンネルの天井

この写真は、垂水JTCから明石海峡大橋へと向かうトンネル出口付近を撮影したものです。少しピンぼけしていますが、天井の連なる模様が流れていく様子が気になったのでシャッターを切りました。

明石海峡大橋

明石海峡大橋橋から見る海の眺めはもちろん最高にステキですが、橋にも注目してみてください。明石海峡大橋は、橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大の吊橋です。主塔からケーブルで吊っているんですよ!スゴイ!この主塔の高さは、海面から300mあるそうです。車で走っていると、主塔がどんどん近づいてくると迫力を感じます。そして、メインケーブルから伸びるケーブルも、なんだかハープ(楽器)のようにみえます。

淡路SAの観覧車

淡路SAの観覧車

左は橋の上から見える観覧車。右はSA(サービスエリア)の入り口付近。この日は、GW真っ只中だったため、大変混んでおりました。これが見えると、もう淡路島だなぁ~て感じがします。

淡路SA入口付近案内淡路サービスエリア入口付近にある看板です。ご覧のとおり、サービスエリア方面へ入らないと出口にすら出れないので、大型連休のときは左側の車線は長蛇の列をです。

 

淡路島公園へ行くための2つの方法

淡路島公園へ行く方法は2つ!

  1. 高速を降りて一般道から行く方法
  2. 淡路ハイウェイオアシスから行く方法

オススメは 一般道から最寄りの駐車場 へ行く方法です。

高速を降りて一般道から行く方法

遊具や大きな芝生広場のあるエリアは、「交流ゾーン」になります。一番近い駐車場はFなので、そこを目指します。

淡路島公園交流ゾーン

パンフレットは公式ページからダウンロードできます。公式サイト:県立淡路島公園

 

淡路IC(インターチェンジ)で高速を降りたら、信号があります。そこを直進して高速道路の下をくぐります。県道157号に入るので、そのまま道なりに進んでいきます。

淡路IC出口付近

 

途中、公園の案内標識と、C・D駐車場の案内が出てきますが、ここは素通りです。

淡路島公園への道

 

しばらく進むと、「県立淡路島公園・ニジゲンノモリ」「F駐車場」案内が見えます。ここを左折して入ると、すぐにF駐車場があります。

淡路島公園への道

10時過ぎに到着しましたが、ゴールデンウィーク中ってこともあって、すでに満車状態。仕方なく来た道を戻り、F駐車場よりもかなり小さめのC・D駐車場へ行ってみるも、もちろん満車。次に、目指すはE駐車場。行ってるみると、多目的広場が駐車場として開放されていたので、ようやく停めることができました。(ふ~)

淡路島公園 多目的広場

 

最初に停めようと思っていたF駐車場に比べると、E駐車場はめっちゃ遠いです。子どもに大人気のローラースライダーの場所までは、歩いて10分くらいはかかります。荷物が多いとちょっとツライです。地図では平坦に見えますが、山の中なので緩やかですがアップダウンがあります

淡路島公園駐車場E

道は整備されているので、ベビーカーもラクラク通れます。

私は、簡易テント、テーブル、敷物、お弁当、お茶、子どもの荷物(シャボン玉、ボール、スライダーに使うお尻しき、着替え)など、かなり大荷物でしたが、ベビーカーを台車代わりに使っていたので苦にはなりませんでした。

淡路ハイウェイオアシスから行く方法

淡路SA(サービスエリア)は、上下線を自由に行き来することができ、さらに淡路ハイウェイオアシスへ行くことができます

また、高速から降りてしまった場合でも、ハイウェイオアシスへは一般道からも行くことができるので観光の帰りに寄ることができます。

一般道に降りたあと、もう一度、高速道路から淡路サービスエリアへ行きたい場合は、淡路IC(インターチェンジ)から入ると行くことができません。その場合は、ひとつ先の東浦ICから入ると行くことができますよ。

クリックすると大きくなります。淡路IC交通アクセスマップ

 

淡路SA(サービスエリア)から直接行くには

サービスエリアの出口付近に案内があるので、案内通りに進んでいくとハイウェイオアシスにたどり着けます。

淡路サービスエリア案内

 

ハイウェイオアシスの駐車場正面に建物があります。

数年前の写真ですいません。

淡路ハイウェイオアシスの建物

この建物の正面がトイレになっています。上にあがるとレストランやお土産を売っているオアシス館があります。上にあがるには、建物左のエスカレーター、建物入って右側(三角屋根の下あたり)にエレベーター、建物右側に階段があります。

上にあがり、オアシス館の右の方向に歩いていくと公園の入口があり、ニジゲンノモリのインフォメーションカウンターが設置されています。

淡路島公園の入口

この入口から入った場合、交流ゾーン(ローラースライダーのある場所)までは1.6kmぐらい距離があります。小さな子どもがいる場合はちょっと厳しいですね。途中で帰るって言い出しかねません。それに着くまでにくたびれてしまいそうです(笑)。

一応、有料ではありますが、ニジゲンノモリのカートが園内を走っています。1人1日乗り放題で500円です。これを利用すれば、移動は楽です。

 

ハイウェイオアシスへ一般道から行くには

淡路ICを降りて、高速道路の下をくぐって少し進むと、「ハイウェイオアシス A駐車場」の看板が見えてきます。さらに少し進むと左に入口があり、登っていくと駐車場が出てきます。こちらは有料にはなっていますが、最初の3時間は無料です。駐車場に車を停め、トンネルを抜けるとオアシス館が見えてきます。

ハイウェイオアシスA駐車場

 

ハイウェイオアシスから駐車場方面を写した写真

ハイウェイオアシストンネル

 


公園で遊んだあとに、一般道からハイウェイオアシスへ寄りました。駐車場はもちろん満車なので、入口ゲートで10分ぐらい待ちました。いざ駐車場に行ってみると15台分ぐらい駐車スペースが空いていました。なんで待たされたの??って感じでした。

私たちが入ったあとも、後続車は満車で待たされていました。なぜなぜ??です。

 

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淡路島公園:交流ゾーン

交流ゾーンには、約50,000㎡の大きな芝生広場のほか、大人気のローラースライダー(滑り台)、ふわふわドーム、水の遊び場などがあります。

ちなみに、ローラースライダーは、大人から子どもまで楽しめる全長66mの「急流スライダー」と、小さな子どもたちも楽しめる20~42mの「海峡スライダー」の2種類があります。

 

交流ゾーンの地図
google map

うちの子はまだ3歳なので、海峡スライダーとふわふわドームの周辺で遊んでいました。

 

海峡スライダー

海峡スライダー

 

海峡スライダーの乗り場は、奥に灯台のかたちをした建物(写真真ん中:木の奥)と手前 両サイドの2ヶ所にあります。上からのすべり台との合流部分は幅が広くなっています。

すべり台合流後

小さな子どもがいる場合、親も一緒に滑ることが多くなくなりますが、手前のすべり台だと、すべり降りてから登るまでの距離が短いので、親もあまり疲れないし、何度も何度も楽しむことができます。ただし、大人がすべるとスピードが出るので注意しましょう。あと、お尻に敷くモノがないとめっちゃイタイです!

 

おしり敷き(セリア)

こんなの(お尻に敷く)があると便利です。セリアで売っていました。子供用だけど、大人も使えました。

ふわふわドーム

ふわふわドーム

子どもがいっぱいでーす。ポンポンと跳ねるのでトランポリンのようで楽しいみたいです。ほかの子どもたちが飛び跳ねるので、常に揺れています。ジッとはしていられません。

「靴下脱いでくださいね~(すべるので)」「何も持たないでね~(落とすと危ない)」と係員の方が注意されていました。

少し大きな子どもたち(小学校中~高学年)が追いかけっこしたり、大きく飛び跳ねたりするので、あまり人が多いときは、小さな子どもさんは近づかない方がいいと思います。うちの子も飛ばされたりしていました。

あと、ドームの周りは砂場になっています。砂だらけになるのでパパ・ママさん、覚悟しておいてください(笑)。この日は風が強かったので、砂ぼこりがスゴかったです。

 

簡易テントもはれる

遊具の近くには小さな芝生の広場あります。そこに簡易テントを張ることができます。テントがあるとプライベート空間が確保できるのでお昼寝もできます。日差しも遮ることができるので、お弁当もゆっくり食べれます。

この小さな芝生広場周辺には、クレヨンしんちゃんのモニュメントがいっぱいありました。専用のアプリをダウンロードして遊ぶようです。

クレヨンしんちゃん

 

トイレの前のしんちゃん

トイレの前のしんちゃん

トイレの前のしんちゃんです。おしりが出ています。近くにミサエさんもいました。よく見るとミサエさん、裸足ですね。

マンホールのフタ

ご当地マンホールのフタ。明石海峡大橋とお花が描かれています。

淡路島公園のマンホールのフタ

県民の森

先ほどのトイレの裏手側に、県民の森があります。

県民の森 地図

ここには、たくさんの桜の木が植えられており、花見の時期に行くと、お茶会などのイベントをやっていたりします。

お花見の様子(2016年4月撮影)

淡路島公園 桜の季節

 

日帰り温泉で疲れを癒やす

公園で遊んだあとは、日帰り温泉で疲れを癒やしてはいかがでしょうか?

淡路島公園から近く、明石海峡大橋を眺めながら露天風呂に入ることができる「美湯松帆の湯」。

淡路島の地図 松帆の湯
Google Map

 

【公式サイト】美湯 松帆の郷

松帆の郷

入浴料:大人700円 子供4才~小学生まで400円(4才未満無料)

 

公式サイトにはWeb限定クーポンがあり、印刷して持っていくと入浴料(大人)が100円割引されます。道の駅あわじ1,000円以上お買い物をすると、さらにお得な200円割引券がもらえます。

タオルの貸出などは行っていないので用意して行きましょう。(購入することは可能)

 

美湯松帆の郷への行き方

公園からの帰りは、157号線(青矢印)を通り、淡路IC出口前の交差点を左折するのが一般的です。

クリックすると大きくなります。

松帆の郷への行き方左折したこの道路(赤矢印)は、ゴールデンウィーク中などはめーーーーっちゃ混みます

 

なぜなら、道の駅あわじへ行きたい人が多いから。

 

道の駅前の交差点を右折すると行くことができるのですが、信号機は時差式ではないし、駐車場も混み混みの満車状態。なので、右折できる台数が限られ渋滞するのです。

 

そんなときは、左折せずに海岸方面(ピンク矢印)へと向かいます。そして海岸沿いを走っていけば、あっという間にに道の駅へ。

 

道の駅から松帆の郷までは、約2分で到着します。


私が通ったときは、ゴールデンウィイークの13時ごろでした。左折したら、やはり渋滞しており、なかなか前に進みませんでした。そこで思い切ってUターンし、海岸線方面へ。するとこちらの道は空いていて、スムーズに道の駅へたどり着きました。

渋滞しているときに、ぜひ、試してみてください。

まとめ

淡路島は、まだまだ魅力的なものがあります。また機会があれば、ご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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